2018年と2019年

こんにちは!@jollyjoesterです。 2ヶ月間の育休を経て2/1にお仕事復帰しました!育休が普通に取れるって素晴らしい。

さて、復帰してさぁ何やろうってのを考えるために2018年にやったことを振り返ってみました。

個人の活動

Swift/Kotlin愛好会運営

Swiftを好きな人が集まってわいわい楽しもうというSwift愛好会。

love-swift.connpass.com

気がつけば運営を開始して3年以上経ってました!2018年も最低月1回は開催するぞという目標を守って続けることができました。

2017年から恒例になりつつある千葉の土善旅館での開発合宿や、茅ヶ崎海辺で1日もくもく会も開催しました。 他のコミュニティと一緒にSwift Day! @岩手を開催したり、Swift Tour in 神山に参加しに徳島に行ったりもしました。

Swift界のめっちゃアクティブなメンバーに囲まれて最高です!2019年も引き続きやっていきますので参加、登壇お待ちしてます!運営メンバーの@afroscriptさん、@n0bisukeさん、@burakonさん、@o_chicchiさんいつもありがとう!これからもよろしく。

さらに今年はKotlin愛好会も立ち上げました。

love-kotlin.connpass.com

KotlinはAndroidアプリの開発言語としてサポートされるようになって1年。今まさに浸透しつつあるフェーズにあって、Swift愛好会とはまた違ったアクティブさで毎回盛り上がっていて楽しいです。運営メンバーの@panini@shanon氏、面白いことどんどんやっていきましょ〜!

try! Swift Tokyo運営

3年前からSwiftの国際的なカンファレンスであるtry! Swift Tokyoの運営に携わっていますが、前回のtry! Swift Tokyo 2018は運営のほとんど全部にオーナーシップを持ってやった最初の回でした。

初代オーガナイザーの@k_katsumiさんから引き継ぎ、@jpmarthaさんと一緒に手探りでカンファレンス作りをしていきました。

めちゃくちゃ大変だったのですが、try! Swift Tokyo 2018は最高の形で開催できたのではないかと思っています。世界中のSwiftエンジニア同士の距離を近づけることができ、日本からのOpen Source Swiftへの貢献も爆上げすることができました。参加していただいたみなさん、スピーカー、スポンサー、運営スタッフ、協力していただいた業者の方々すべてに感謝です。

941ブログに取り上げていただいて嬉しい^^/

blog.kushii.net

余談ですが、後日WWDCのセッションでtry! Swift Tokyoが紹介されたときはとてもテンションがあがりました。あと、@TimOliverと日英ダブル司会をやったのは最高に楽しかった!

try! Swift Tokyo 2019も3/21-23開催に向けて現在準備を進めています。去年の経験値に加え、新しいメンバーたちが運営に加わってくれてパワーアップしてるので今年もぜひご期待ください!

チケットもだいぶ少なくなってきたのでぜひ早めにご購入を〜!

www.tryswift.co

KotlinFest運営

国内初のKotlinカンファレンス、Kotlin Fest 2018の運営に携わりました。

kotlin.connpass.com

日本におけるKotlin第一人者のたろうさんをはじめ、ふじわらさん@mhidakaさん、@oboenikuiさんなど、超強力なメンバーと少人数で一緒に動けた経験はとても学びがありました。

こちらも大盛況のうちに終えることができて良かったです。めっちゃ楽しかった。

Kotlinかわいい。

iPhoneアプリ開発超入門執筆

以前、世界一受けたいiPhoneアプリ開発の授業という入門者向けのiPhoneアプリ開発本を共著で書きましたが、今度は単著でもっと入門者向けを対象に書きました。

https://amzn.to/2S5alyp

入門者は、プログラムよりも前にStoryboardを始めとするXcodeの使い方やiOSそのものの知識で躓くことが多いので、そのあたりを順番に体験して学んでいけるようにと意識して書きました。

が、とてもしんどかったw

もうちょっと日頃から文章を書くトレーニングをしようと思いました。

技術書典4当日スタッフ

@vvakameさんという人にそそのかされて技術書典3に引き続き当日スタッフをやりました。

techbookfest.org

会場設営、片付けの他、主に整理券配りおじさんをやっていて「6000番の整理券がはけたぞ〜!」という喜びを体験することができました。

技術同人の可能性を間近で感じることができたので今度はブース出したい!(4/14開催予定の技術書典6にSwift/Kotlin愛好会でブースを申込中!)

登壇

あんまり登壇していないのとさらっとしか内容のものだけでした。今年は濃いやつを1個は頑張りたい。

  • VP of Engineering Meetup by CA #2

speakerdeck.com

speakerdeck.com

  • MANABIYA #1, #2

    • モバイルのセッションオーナーを拝命し、パネルディスカッションの企画&登壇しました。#1も#2もパネリストとして一緒に登壇してくださった方がすごいメンバーばかりで、モデレーター役の僕が一番勉強になって俺得イベントでした。おもしろいパネルディスカッションが動画で残っているのでぜひ。

    MANABIYA#2運営事務局 - YouTube

  • WWDC Extended Tokyo 2018

    • 夜中にYahoo! JAPANさんのLODGEに集まってWWDCを見る会です。2017に引き続き呼んでいただき、去年の振り返りと今年の予想パネルディスカッションのパネリストとしてお話しました。夜中みんなでわいわいするの楽しい!
プログラミング教育

G's ACADEMYで主にモバイルアプリ系の卒業制作を作りたい方々のメンターをしました。 僕は30歳を超えてからソフトウェアエンジニアにクラスチェンジしたのですが、プログラミングを知って本当に良かったので、ささやかにこういう啓蒙活動を続けていきたいなぁと思ってます。

お仕事での活動(の一部)

Mercacri Tech Conf 2018(MTC2018)運営

MTC2017に引き続き、MTC2018を企画・運営しました。

今回は去年の経験に加えて、@kikoさんという強力なパートナーと社内のめっちゃ優秀な有志メンバーのおかげで最高に攻めることができました。

内容もむっちゃ濃いのでセッションのスライド・動画もぜひご覧ください。

↓からたどれます!

techconf.mercari.com

clusterでの企画とかも楽しかったなぁ〜 @ikkouさんありがとうございました!

mercan.mercari.com

技術カンファレンス参加

技術コミュニティへのスポンサーのためだったり、カンファレンス運営の研究のためだったりでめっちゃたくさん参加しました!

特にRubyKaigiのコミュニティの濃さ、熱さに衝撃を受けました。技術コミュニティ形成の参考にしたい。

あとはbuildersconはぶっ飛んでてとても良かったです!うまい棒狩り職人になったのはいい思い出(動画の企画制作を一緒にやってくれたメルカリのデザインチーム最高)。

youtu.be

電子名札は今振り返ってもすごいできでヤバイ。

blog.builderscon.io

  • 企業カンファレンス

やっぱりGoogle I/Oはすごかったのと国内ではLINE DEVELOPER DAYがディ・モールト良しッ!でした。

その他

その他いろいろエンジニアの採用関連だったり、技術アウトプットをどんどん出していくための施策だったりいろいろ頑張ってたよ。

2019年をどうするか(考え中)

ということで2018年を振り返ってみたら、ゲロ吐きそうなくらい忙しかったし やったことすら忘れてたいろんなことを思い出せて「俺頑張ったやーん」と自分で自分を褒めたい気持ちになりました。振り返りっていいですね!

ただ、イマイチ成長を感じられない1年だったなぁとも感じています。新しいことにチャレンジしていろいろなことができるようになったのは良いのですが、アウトプットの質をもう何段か高める必要を感じました。

そのために何ができるかイマイチよくわかってないので、まずは下記のことをやっていこうかと思ってます。

やることを絞る

余裕を作る!

去年はCPU100%近くにずっと張り付いていたので意識的に余裕を作ります。面白そうなことに条件反射で飛びついてしまう性格なので手を拡げすぎないよう自制します。(これってどういうKPIで測ればいいのだろうか?w)

健康&体力

集中するために健康になる!

だんだん求められるアウトプットを出すために「どれだけ深く集中できるか」がポイントになることが増えてきました。が、深い集中を支えるための健康をないがしろにしすぎて今ボロボロです。特に体重増&体力低下がやばいことになってます。。。

いったん5年前くらいの水準に戻すために

  • 体重を83kg -> 70kgに(身長170cmでこの体重である。。。)
  • フルマラソンを完走する(過去4時間45分くらいで走っているけどとりあえず走り切るを目標に)

を今年の目標に置きます。

英語

英語でのSlackコミュニケーションやドキュメンテーションを苦なくできるようにする!

やることの幅が広がってきて英語があまりできないことが律速になることが増えてきました。。。どんどん実践で英語を使っていくとともに、わかりやすいKPIとしてTOEIC900点超えを掲げておこうかと思います。(10年前くらいに受けたTOEICが750点)

新しい技術的な強みの開拓

ここ3年くらいはモバイルアプリエンジニアですと名乗っていましたが、最近自分が何者かわからなくなってきましたw

あらためて自分の技術的な強みはコレですというようなところを作っていきます。

まとめ

ということで2019はダイエットや英語などふわっとした目標でいきなり不安ですが今年も頑張るのでぜひ応援おなしゃす。

Acknowledgments

突然の謝辞ですが振り返りをしていて@tamakiさんと@d_dateさんには本当にいろいろな場面でお世話になったなぁということに改めて気づきました。ほぼすべての活動で何かしら関わっていたり相談に乗ってもらったりでした。あざす!

今年も技術研鑽、コミュニティ盛り上げ等いろいろやっていきましょう。